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検索結果で上位表示させるための意外なリンクテクニックとは?

カテゴリー SEO対策コラム
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GoogleやYahooで、「18歳未満はこちら」と検索すると、1位~2位にYahoo!が出てくることは知っていますか?

google検索結果

Yahooに、「18歳未満はこちら」というページがあるわけではありません。
とても多くのアダ○トなサイトから、「18歳未満はこちら」というキーワードでYahooのトップページにリンクされているからこんな現象が起きるんです。

検索エンジン対策には、Titleタグやディスクリプションタグ、ホームページの内容が大切といわれていますが、他にも「どんなキーワードでリンクされているか」も重要なんです。

 

以前、こんなこともありました。

お客様
「Googleの検索結果に表示されるタイトルが、意図しているものにならないです。Titleタグに入れている文字でも、ページ内にある文字でもないし、どうしてだと思いますか?」

google検索結果

Googleの検索結果に表示されるタイトルというのは、画像の赤枠で囲った部分のことです。この部分に、意図しないタイトル(仮に、「あいうえおかきくけこ会社のホームページはこちら」 とします)が表示されて困っている、というご相談でした。

google3

お客様のおっしゃるとおり、ページ内のどこにもその文字は存在しません。

ピンときて、そのホームページの被リンクを調査したところ、
「あいうえおかきくけこ会社はこちら」というキーワードで、数千ページから、お客様のHPにリンクがはられていました。

そのようなキーワードでリンクをはった方には悪意は無かったので、連絡して、リンクする際の文字列を変更していただいた結果、しばらくして意図通りの文字が検索結果に表示されるようになりました。

 

リンクしてもらう際の文章を何にするかの重要性はご理解いただけましたでしょうか。

相互リンクで自社サイトにリンクしてもらう際は、会社名だけではもったいないです。
単に、株式会社アイプレス ではなく、
名古屋でホームページを制作している株式会社アイプレス
というようなリンクがよさそうです。

 

これは、自社サイト内でも効果があります。

たとえば、自社サイト内で詳細ページへのリンクをはる場合、
詳細はこちら とリンクするよりも、
検索エンジン最適化(SEO)についての詳細はこちら
としていただいたほうが、SEO的にはいいですよ。

見栄えについては別の問題が発生するので、見栄えとSEOのバランスをとる必要はあると思います。

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この記事を書いた人:野田亜友弓

株式会社アイプレスの代表取締役。 2005年、大学在学中に起業し、WEBマーケティング支援、ホームページ制作・更新・管理、WEB広告運用代行などを行い、現在19期目。

中小企業診断士(2021年登録)/上級ウエブ解析士

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