LINEは、公式の資料によると、2016年1月の時点で、日本で6800万人が使っている日本最大級のコミュニケーションツールです。
10代から50代以上まで、幅広い世代に使われています。
そのLINEですが、これには、個人が使う用とお店(企業)が使う用の、2種類があります。
LINE@(らいんあっと)は、ひとことで言うと、お店(企業)用のLINEです。
お店や企業名でLINE@を登録し、LINEを使っている個人のお客様に友達になってもらうと、お店とお客様で、相互にコミュニケーションができるようになるんです。
例えばこんなことができます。
●お友達になっているお客様に、一斉にメッセージを送信できます。メルマガよりも開封率が格段に良いようです。
●お客様にクーポンを配布できます。
●ショップカード機能があります。好きな回数を設定し、「スタンプが○個貯まったらプレゼント」などを設定できます。
●くじ引き機能も付いています。
●あらかじめ設定した特定のキーワードに対して、あらかじめ設定した文章を自動返信させることができます。
●お客様と一対一でメッセージのやり取りができます。もちろん、写真や動画も送れます。
などなど。
全くの新規客開拓というよりは、一度お店に来店したとか、営業マンと会ったとか、ホームページを見たとか、ある程度お店に興味がある人に対して、もっとお店を好きになってもらうためのフォローツールです。
既存のお客様や見込み客に、時にはクーポンを配ったり、時にはチャットをしたり、親密なやり取りをすることで、ファン化を促すんですね。
私の場合は、法人のお客様が多く、LINEよりもFacebookのほうが使いやすいですが、飲食店、美容院、小売店、整体院、コーチングの先生など、個人相手のビジネスをされている方は、LINE@はとても相性がいいと思います。
無料で始められるので、気になる方は一度お試しください。
津島市の方は、津島商工会議所の専門家派遣により、無料で私が個人的にレクチャーに行けますので、問い合わせてみてください。