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検索した人目線で記事を書くとSEO対策になる

カテゴリー SEO対策コラム

あなたは、検索をするときはどんなことを考えていますか?
何か目的があって調べますよね。

ホームページの文章を書くときに、大事な考えがあります。
それは「検索意図に沿った記事を書く」という事です。

たとえば、先日、親知らずを抜いたときに私が検索した言葉
「親知らず 抜歯後 痛み」
を例にお話しします。

私は、親知らずを抜いた後、予想以上の痛みに
「親知らず 抜歯後 痛み」
と検索をしました。

・親知らずを抜歯した後の痛みはいつまで続くのか
・いつがピークなのか
・痛みを和らげる方法は無いか
・この痛みは正常な痛みなのか

を知りたかったのです。

これこそが「検索意図」です。

ある歯科医院が、
「親知らず 抜歯後 痛み」というキーワードで
上位表示されたいと考えたとします。

そんなとき、単純に

・親知らずを抜歯した後の痛みとは何か

「だけ」について詳しく書いても、おそらく検索では上位に表示されません。

Googleは、検索したキーワードに込められた検索した人の動機や気持ちを把握出来るように進化しています。
(すごいですね)

「親知らず 抜歯後 痛み」
で上位表示をさせたい場合は、このキーワードで検索した人の気持ちを考える必要があります。

「どういった内容であれば、このキーワードで検索した人が満足してくれるだろうか」と考えながら書いてください。

私は記事を書くときは
「気が利くお姉さん」
になったつもりで書きます。

その人の知りたいことを解決し、さらに
「そうそう、これも知りたかったんだよね」
と言ってもらえるような、もう一歩踏み込んだ情報も入れていただくとよいと思います。

Googleの検索順位に関するアップデートにも負けない、良いコンテンツ作りを頑張りましょう!

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この記事を書いた人:野田亜友弓

株式会社アイプレスの代表取締役。 2005年、大学在学中に起業し、WEBマーケティング支援、ホームページ制作・更新・管理、WEB広告運用代行などを行い、現在19期目。

中小企業診断士(2021年登録)/上級ウエブ解析士

野田亜友弓のプロフィールはこちら